レーシック手術を受けるには
レーシックは手術というのは、老若男女誰でも簡単に受けられる手術ではありません。眼の手術になりますので、簡単に病院にいけばすぐに受けることはできません。
やはりある程度の検査をクリアした後に、きちんとした手術を受けることができます。
手術を受けるには、事前に、適応検査 といって、眼科検査と医師による診察を行って、その適応検査によってレーシックの適応が認められた人だけが手術を受けることができるのです。
一般的な条件としては、成人であるということがあげられます。
未成年の時期は、視力の変化があるので手術することはできません。
手術する条件として、視力の変化が一定であるということもあげられるので、成人になったら。ということもあります。
ただし、適応・不適応の判断は、検査を行うクリニックによって異なる場合があるようで、実際に、病院で検査を受けたら「適応」と判断されたにも関わらず後日、違う病院でも検査をしたら「不適応」となったケースもあるということがあります。
この場合では、「適応」とされたクリニックで手術を受けることが良いのかは少し疑問に思うと思います。
手術できれば良いというわけではありませんので、やはりやめておくことをお勧めします。
レーシックの手術を受けられるということになっても、それからの確認事項などは沢山あり、手術まではすぐに進んでしまいます。
準備という準備はありませんが、前日にはいくつかの準備がありますので手術を迎えるまでスムーズにすすめるように準備をしておきましょう。
手術自体は15~20分と、あっというまに終わってしまい、術後も30分~1時間程度の休養で、自宅に帰宅できます。
その後は、検診などはあるものの、他は通常の日常生活を送ることができます。
なるべく、術後は安静を伴いますので、仕事などは休みにしておくと良いでしょう。
お風呂には、手術後は一日入れませんので、術前に、体を清潔にしておきましょう。
術後すぐはもちろんお酒やタバコはだめになります。毎日の、日課となっている人も、ここばかりは自分の眼の為に我慢も必要です。
ある程度の決まりはあるものの、当日に帰宅でき、日常生活を送ることができるなんてすごい、技術ですよね。
レーシックを受けたい方は、きちんと調べた上で、手術を受けましょう。